2016年1月14日、南武線向け205系1200番台の横ナハ46編成が、廃車・解体のため、疎開していた国府津車両センター(国府津駅)から、長野総合車両センター(長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1032。
今回廃車されたのは以下の6両
1号車 | クハ205-1201 | 1986年2月24日新製(日車) |
2号車 | モハ205-91 | 1986年2月24日新製(日車) |
3号車 | モハ204-91 | 1986年2月24日新製(日車) |
4号車 | モハ205-93 | 1986年2月24日新製(日車) |
5号車 | モハ204-93 | 1986年2月24日新製(日車) |
6号車 | クハ204-1201 | 1986年2月24日新製(日車) |
補足情報
南武線向け205系0・1200番台の撤退は、予定全32編成中32編成目。
この編成の廃車に伴って205系1200番台が区分消滅となった。また、中原電車区からモハ204形とクハ204形の配置が無くなった。
この編成は2016年1月9日の臨9069F(快速 川崎発登戸行:『南武線205系ありがとう運転』)が最後の営業運転となった。国府津車両センターへの疎開は2016年1月12日に自力回送で行われた。
この編成は2004年1月7日の中原電車区転入から約12年0ヶ月間、南武線で使用された。
【廃車車両の車歴】
全車両:山手→中原(2004-01-07)
追記
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