2015年3月19日、東武アーバンパークライン向け8000系電車6両編成の七光台8129Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ8129 | 1967年5月22日新製(ナニワ) |
5号車 | モハ8229 | 1967年5月22日新製(ナニワ) |
4号車 | モハ8329 | 1967年5月22日新製(ナニワ) |
3号車 | サハ8729 | 1967年5月26日新製(日車) |
2号車 | モハ8829 | 1967年5月26日新製(日車) |
1号車 | クハ8429 | 1967年5月22日新製(ナニワ) |
補足情報
東武アーバンパークラインへの10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、20編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8129Fは新製当初は4両編成であり、後から2両編成の8529Fを中間車化改造の上で組み込んで6両編成化した編成だった。8129Fと8529Fは、1992年6月15日に8529Fの中間車化改造工事と修繕工事が施工されていた。この編成は、東武アーバンパークライン(野田線)では、1992年6月15日の転入から約22年9ヶ月間使用された。
追記
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