2015年2月9日、東海道線向けE217系0番台付属編成の横コツF-53編成が、転用改造工事施工のため、所属している国府津車両センター(国府津駅)から東京総合車両センター(大崎駅)まで自力回送・入場した。
今回入場したのは以下の5両
15号車 | クハE217-2003 | 1995年11月21日新製(東急) |
14号車 | サハE217-3 | 1995年11月21日新製(東急) |
13号車 | モハE217-2006 | 1995年11月21日新製(東急) |
12号車 | モハE216-2006 | 1995年11月21日新製(東急) |
11号車 | クハE216-1003 | 1995年11月21日新製(東急) |
補足情報
上野東京ライン開業にあたって東海道線が宇都宮線・高崎線に直通運転するが、暖地仕様であり、しかも基本編成、付属編成とも2編成のみの在籍で機器取り扱いの異なるE217系電車は東海道線から撤退することになった。
この編成は2006年3月13日の国府津車両センター転入から、約8年11ヶ月の東海道線在籍だった。
今後は総武線快速電車・横須賀線向けE217系0番台付属編成の横クラY-103編成に改造される。改造後は4両編成となるため、現・14号車車両は編成から外され、先に入場している横コツF-03編成に組み込んで横クラY-3編成の10号車となる。
追記
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