2014年5月12日、池上線・東急多摩川線向け7700系電車の雪が谷7910Fが、廃車・解体のため、所属している雪が谷検車区から長津田車両工場(東急テクノシステム長津田工場)まで自力回送した。保安機器の都合で全区間でTOQ-iを連結した。
今回廃車されたのは以下の3両
1号車 | クハ7910 | 1962年1月25日新製(東急) |
2号車 | デハ7810 | 1962年1月25日新製(東急) |
3号車 | デハ7710 | 1962年1月25日新製(東急) |
補足情報
池上線・東急多摩川線向け7700系電車の廃車は、4編成目。
1000系1500番台の1504Fが導入されたことに伴い、置き換えられたものとみられる。
廃車時点で、東急電鉄で使用されている営業用車両としては一番古い編成だった。現在までに8000両以上のオールステンレス車両を製造した東急車輛製造横浜製作所(現・総合車両製作所横浜事業所)において、日本で初めて製造されたオールステンレス車両で、改番前は東急7000系電車(初代)のトップナンバー編成だった。
追記
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