2011年5月13日、東上線向け8000系電車4両編成ワンマン運転非対応編成の森林公園8116Fと同森林公園8136Fが、廃車・解体のため、所属している森林公園検修区から、渡瀬北留置線まで自力回送した。秩父鉄道線内は、秩父鉄道のATSに対応した森林公園8505Fを先頭に連結して運転された。
今回廃車されたのは以下の8両
森林公園8116F
4号車 | クハ8116 | 1965年9月15日新製(ナニワ) |
3号車 | モハ8216 | 1965年9月15日新製(ナニワ) |
2号車 | モハ8316 | 1965年9月15日新製(ナニワ) |
1号車 | クハ8416 | 1965年9月15日新製(ナニワ) |
森林公園8136F
4号車 | クハ8136 | 1969年4月17日新製(日車) |
3号車 | モハ8236 | 1969年4月17日新製(日車) |
2号車 | モハ8336 | 1969年4月17日新製(日車) |
1号車 | クハ8436 | 1969年4月17日新製(日車) |
補足情報
東上線所属の4両編成の8000系電車は、この編成の撤退により残り4編成(ワンマン対応車除く)となった。
東上線所属の8000系電車のうち6両編成4本が野田線へ転出したことに伴って、ペアを失った4両編成が余剰となっており、今回は2編成同時に廃車されることになった。
8116Fは伊勢崎線が新製配置の車両であり、1989年10月4日に修繕工事が施工されていた。東上線では、2005年7月6日の転入から約5年10ヶ月間使用された。
8136Fは新製当初から一貫して東上線配置の編成であり、1990年3月30日に修繕工事が施工されていた。
※本日(2011年5月19日)は、2回投稿いたします。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/09/13、作業コード:3-0550-4101-7464-5)今後の掲載予定
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