2011年4月20日、房総各線向け113系0・2000番台4両編成の千マリ111編成が、廃車・解体のため、所属している幕張車両センター(津田沼駅)から、長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1032。
今回廃車されたのは以下の4両
| 4号車 | クハ111-235 | 1976年6月18日新製(東急) |
| 3号車 | モハ113-2067 | 1980年8月22日新製(東急) |
| 2号車 | モハ112-2067 | 1980年8月22日新製(東急) |
| 1号車 | クハ111-2059 | 1980年9月9日新製(日立) |
補足情報
209系転入に伴う房総各線向け113系4両編成の撤退は、予定全43編成中28編成目。
今回廃車となったのは、4両編成の千マリ111編成である。2編成ずつ廃車となることが多い中、今回は1編成のみの廃車となった。この編成は、E231系1000番台導入に伴って転入した、元東海道線向け付属編成の横コツS101編成(←横コツK70編成のうち4両)から組成されていた。
【廃車車両の車歴】
4号車：大船→国府津(1980-10-01)→幕張(2006-01-05)
3～1号車：国府津→幕張(2006-01-05)
追記
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