2010年10月5日、東上線向け8000系電車4両編成ワンマン運転非対応編成の森林公園8135Fと同森林公園8125Fが、廃車・解体のため、所属している森林公園検修区から、渡瀬北留置線まで自力回送した。秩父鉄道線内は、秩父鉄道のATSに対応した森林公園8505Fを先頭に連結して運転された。
今回廃車されたのは以下の8両
森林公園8135F
4号車 | クハ8135 | 1967年11月15日新製(日車) |
3号車 | モハ8235 | 1967年11月15日新製(日車) |
2号車 | モハ8335 | 1967年11月15日新製(日車) |
1号車 | クハ8435 | 1967年11月15日新製(日車) |
森林公園8125F
4号車 | クハ8125 | 1966年8月23日新製(ナニワ) |
3号車 | モハ8225 | 1966年8月23日新製(ナニワ) |
2号車 | モハ8325 | 1966年8月23日新製(ナニワ) |
1号車 | クハ8425 | 1966年8月23日新製(ナニワ) |
補足情報
東上線所属の4両編成の8000系電車は、この編成の撤退により残り6編成(ワンマン対応車除く)となった。
8135Fは新製当初から一貫して東上線配置の編成であり、1991年3月14日に修繕工事が施工されていた。
8125Fは伊勢崎線が新製配置の車両であり、1991年10月4日に修繕工事が施工されていた。東上線では、1991年9月25日の転入から約19年1ヶ月間使用された。
追記
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