2010年7月28日、京葉線向け205系0番台110km/h運転対応編成の千ケヨ8編成が、8両編成組成のため、所属している京葉車両センター(新習志野駅)から習志野運輸区(津田沼駅)まで自力回送した。
今回組成したのは以下の8両
10号車 | クハ205-115 | 1990年1月10日新製(川重) |
9号車 | モハ205-311 | 1990年1月10日新製(川重) |
8号車 | モハ204-311 | 1990年1月10日新製(川重) |
6号車 | モハ205-312 | 1990年1月10日新製(川重) |
5号車 | モハ204-312 | 1990年1月10日新製(川重) |
3号車 | モハ205-313 | 1990年1月10日新製(川重) |
2号車 | モハ204-313 | 1990年1月10日新製(川重) |
1号車 | クハ204-115 | 1990年1月10日新製(川重) |
補足情報
8両編成を組成した後は、所属している京葉車両センターに返却されたが、7号車と4号車に組み込まれていたサハ205-190・191については習志野運輸区に引き続き留置されている。6M2Tの8両編成は武蔵野線向けの編成と同じ組成であり、今後の動向が注目される。
追記
この編成は8両編成を組成後、武蔵野線での乗務員訓練に使用された。営業運転には投入されなかったが、同時期に千マリC603編成(房総各線)も借り入れての試運転が実施されたことから、2010年12月4日ダイヤ改正で武蔵野線車両での運転となる「むさしの」「しもうさ」の習熟訓練と考えられる。
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