2010年6月28日、常磐線中距離電車・水戸線向けE531系0番台付属編成の水カツK467編成が、製造元の新津車両製作所(新津駅)を出場し、尾久車両センター(尾久駅)まで配給された。牽引はEF64-1031。
今回配給されたのは以下の5両
15号車 | クハE531-1017 | 2010年6月17日新製(JR新津) |
14号車 | サハE531-28 | 2010年6月17日新製(JR新津) |
13号車 | モハE531-17 | 2010年6月17日新製(JR新津) |
12号車 | モハE530-1017 | 2010年6月17日新製(JR新津) |
11号車 | クハE530-2017 | 2010年6月17日新製(JR新津) |
補足情報
常磐線中距離電車・水戸線向けE531系0番台付属編成の落成は、17編成目。
2006年10月以来、約4年ぶりにE531系電車が増備されることになった。今回は付属編成が2編成製造される予定となっている。これは、勝田車両センター所属のE501系が機器更新の時期を迎えたことから、工事期間中の予備車を確保するためのものであり、5両編成の入場中は付属編成が単独で、10両編成の入場中は付属編成2本を連結し(基本編成はグリーン車を組み込んでいるため使用できない)、E501系電車の運用を代走することになる。E501系の機器更新が完了した後は、東北縦貫線計画に伴って所要編成数が増加する分に充てられることになる。
追記
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