2010年6月29日~30日、池上線・東急多摩川線向け7000系電車の雪が谷7106Fと、田園都市線向け5000系電車の長津田5104F向け6扉付随車1両が、製造元の東急車輛製造横浜製作所を出場して、逗子駅から長津田駅まで甲種輸送された。長津田駅到着後は、長津田検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の4両
雪が谷7106F
1号車 | デハ7106 | 2010年7月23日新製(東急) |
2号車 | デハ7206 | 2010年7月23日新製(東急) |
3号車 | クハ7306 | 2010年7月23日新製(東急) |
長津田5104F
4号車 | サハ5404 | 2010年8月26日新製(東急) |
補足情報
今回、田園都市線向けの5000系電車に組み込まれる6扉車が1両新造された。東急電鉄は2009年度の編成組換により、6扉車を3両組み込んだ編成を14編成用意したが、6扉車は44両あったため、2両が余っていた。従来は5121Fが6扉車を2両組み込んだ状態のまま運用してきたが、今回6扉車を1両新造することで、これも6扉車3両化を実施できるようにした。しかし、5121Fは東横線への転属が決まったことから、今回は代わりに、全4扉車化がされていた5104Fに組み込まれることになった模様である。
追記
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