2009年12月1日、伊勢崎線系統向け8000系電車4両編成の春日部8117Fと、同2両編成ワンマン運転非対応車の春日部8530Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区春日部支所から、渡瀬北留置線まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
春日部8117F
| 4号車 | クハ8117 | 1965年9月15日新製(ナニワ) |
| 3号車 | モハ8217 | 1965年9月15日新製(ナニワ) |
| 2号車 | モハ8317 | 1965年9月15日新製(ナニワ) |
| 1号車 | クハ8417 | 1965年9月15日新製(ナニワ) |
春日部8530F
| 2号車 | モハ8530 | 1966年5月26日新製(日車) |
| 1号車 | クハ8630 | 1966年5月26日新製(日車) |
補足情報
8117Fは2007年に半年間だけ新栃木所属だった時期があるのを除き、西新井→春日部で運用され続けた編成だった。修繕は1989年度に施工されていた。
8530Fは東上線が新製配置であったが、1993年度に修繕工事が施工されるのに合わせて春日部に転属していた。伊勢崎線系統では、1994年1月12日の転入から約15年11ヶ月間運用された。
追記
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