2009年11月14日、田園都市線向け5000系電車の長津田5115Fが、所属している長津田検車区で編成を組み換え、編成中の6扉車が3両になった。
今回組成したのは以下の10両
1号車 | クハ5115 | 2008年5月19日新製(東急) |
2号車 | デハ5215 | 2008年5月19日新製(東急) |
3号車 | デハ5315 | 2008年5月19日新製(東急) |
4号車 | サハ5415←サハ5504 | 2005年2月14日新製(東急) |
5号車 | サハ5515 | 2008年5月19日新製(東急) |
6号車 | デハ5615 | 2008年5月19日新製(東急) |
7号車 | デハ5715 | 2008年5月19日新製(東急) |
8号車 | サハ5815 | 2008年5月19日新製(東急) |
9号車 | デハ5915 | 2008年5月19日新製(東急) |
10号車 | クハ5015 | 2008年5月19日新製(東急) |
補足情報
田園都市線の混雑緩和のために一部の列車は6扉車を3両組み込んだ編成で運転されることになったが、車両は必要最小限の数のみ用意する方針になっているため、今回は5104Fをオール4扉車化して捻出された、同編成の6扉車を1両組み込むことになった。これにより、6扉車を3両組み込んだ編成は13編成となった。
追記
組み換え作業中の車番重複防止のため、サハ5504号は2009年10月10日からサハ5445号に書類上のみ改番していた。新サハ5415号の改番は、2009年11月14日付である。なお、5115Fから外された4扉付随車は5170Fに組み込まれた。
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