2025年3月31日、亀戸線・大師線向け8000系電車2両編成の春日部8577Fが、鉄道博物館への貸出のため、栗橋駅から大宮駅まで甲種輸送された。大宮駅到着後は、鉄道博物館に搬入された。
今回貸出されたのは以下の2両
2号車 | モハ8577 | 1982年7月27日新製(アルナ) |
1号車 | クハ8677 | 1982年7月27日新製(アルナ) |
補足情報
この編成は2016年3月に昭和30年代の標準塗装に変更されており、2025年4月5日からは鉄道博物館で展示されることになった。南栗橋車両管区南栗橋工場で甲種輸送の準備を実施した後、栗橋駅まではDE10-1109牽引で輸送され、栗橋駅からは甲種輸送で鉄道博物館まで輸送された。東武鉄道所属の現役車両が鉄道博物館で展示されるのは初めてである。
今後の掲載予定
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