2015年1月15日、東上線向け30000系電車6+4両固定編成の森林公園31602+31402Fが、転用改造工事を終えて南栗橋車両管区を出場し、所属している森林公園検修区まで回送された。東武鉄道線内は自力回送、秩父鉄道線内は電気機関車牽引による甲種輸送だった。
今回出場したのは以下の10両
10号車 | クハ31602 | 1997年10月27日新製(アルナ) |
9号車 | モハ32602 | 1997年10月27日新製(アルナ) |
8号車 | モハ33602 | 1997年10月27日新製(アルナ) |
7号車 | サハ34602 | 1997年10月27日新製(アルナ) |
6号車 | モハ35602 | 1997年10月27日新製(アルナ) |
5号車 | サハ36602←クハ36602 | 1997年10月27日新製(アルナ) |
4号車 | サハ31402←クハ31402 | 1996年12月9日新製(アルナ) |
3号車 | モハ32402 | 1996年12月9日新製(アルナ) |
2号車 | モハ33402 | 1996年12月9日新製(アルナ) |
1号車 | クハ34402 | 1996年12月9日新製(アルナ) |
補足情報
東上線向け30000系電車の転用改造工事出場は、13編成目。
南栗橋車両管区春日部支所から森林公園検修区への転属はこの編成を最後に全て完了した。
東武スカイツリーラインで使用されていた時から6号車のモハ35602号はPMSM試験車両となっていたが、東上線転用後も引き続き試験が行われるようで、機器は搭載されたままとなっている。
追記
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