2023年10月22日、目黒線向け3020系電車の元住吉3122Fが、相鉄線直通対応追加工事を終えて元住吉検車区を出場した。
今回出場したのは以下の8両
1号車 | クハ3122 | 2019年6月7日新製(J-TREC横浜) |
2号車 | デハ3222 | 2019年6月7日新製(J-TREC横浜) |
3号車 | デハ3322 | 2019年6月7日新製(J-TREC横浜) |
4号車 | サハ3422 | 2019年6月7日新製(J-TREC横浜) |
5号車 | サハ3522 | 2019年6月7日新製(J-TREC横浜) |
6号車 | デハ3622 | 2019年6月7日新製(J-TREC横浜) |
7号車 | デハ3722 | 2019年6月7日新製(J-TREC横浜) |
8号車 | クハ3822 | 2019年6月7日新製(J-TREC横浜) |
補足情報
目黒線向け3020系電車の相鉄線直通対応追加工事出場は、予定全3編成中3編成目(うち元住吉施工は2編成目)。
3020系は新製当初から相鉄線直通に対応した設計とされていたが、一部の装備は準備工事に留まっていた。今回の改修で相鉄線用の防護無線が設置された。この編成の改造工事竣工をもって、目黒線所属の車両は、3000系、5080系も含め、全編成が相鉄線直通に対応した。2023年3月18日の東急新横浜線開業及び相鉄線との相互直通運転開始に伴う車両の改修工事は、これで全て終了となる。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。