2021年3月31日～4月1日、特急列車向け185系200番台7両編成の宮オオOM09編成が、廃車・解体のため、所属している大宮総合車両センター東大宮センター(東大宮操車場駅)から、長野総合車両センター(長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1032。
今回廃車されたのは以下の7両
| 7号車 | クハ185-315 | 1982年6月18日新製(東急) |
| 6号車 | モハ185-229 | 1982年6月18日新製(東急) |
| 5号車 | モハ184-229 | 1982年6月18日新製(東急) |
| 4号車 | サロ185-215 | 1982年6月18日新製(東急) |
| 3号車 | モハ185-230 | 1982年6月18日新製(東急) |
| 2号車 | モハ184-230 | 1982年6月18日新製(東急) |
| 1号車 | クハ185-215 | 1982年6月18日新製(東急) |
補足情報
E257系2000・2500番台導入に伴う185系200番台7両編成の撤退は、1編成目。
この編成は「新幹線リレー号」用として新前橋電車区に配置された16編成の185系200番台のうちの1本で、東北新幹線上野駅延伸以降は高崎線系統で運用されていた。2013年3月16日ダイヤ改正で185系の配置が大宮総合車両センターに集約されたことに伴い、東海道線系統で運用されていた7両編成(B編成)と共通運用化され(これに合わせて方転とグリーン車の組み込み位置変更を実施した)、高崎線系統の運用が651系へ置き換えられたことに伴い、2021年3月13日ダイヤ改正直前の時点では東海道線系統でのみ定期運用に充当されていた。同改正で東海道線系統の運用がE257系2000・2500番台に置き換えられたことに伴い、廃車されることになった。
【廃車車両の車歴】
全車両：新前橋→大宮(2006-03-18)
※本日(2021年4月4日)は、2回投稿しました。
今後の掲載予定
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