2018年9月14日、中央・総武線向けE231系0番台4M6T編成の八ミツB23編成が、転用改造工事施工のため、所属している三鷹車両センター(三鷹駅)から大宮総合車両センター(大宮駅)まで自力回送・入場した。
今回入場したのは以下の10両
1号車 | クハE231-23 | 2001年2月16日新製(JR新津) |
2号車 | サハE231-67 | 2001年2月16日新製(JR新津) |
3号車 | モハE231-45 | 2001年2月16日新製(JR新津) |
4号車 | モハE230-45 | 2001年2月16日新製(JR新津) |
5号車 | サハE230-23 | 2001年2月16日新製(JR新津) |
6号車 | サハE231-68 | 2001年2月16日新製(JR新津) |
7号車 | サハE231-69 | 2001年2月16日新製(JR新津) |
8号車 | モハE231-46 | 2001年2月16日新製(JR新津) |
9号車 | モハE230-46 | 2001年2月16日新製(JR新津) |
10号車 | クハE230-23 | 2001年2月16日新製(JR新津) |
補足情報
中央・総武線向けE231系0番台4M6T編成の撤退は、予定全43編成中12編成目。
この編成は2018年9月14日の701B(西船橋発 各駅停車 三鷹行)が最後の営業運転となった。
八ミツB23編成は、2018年8月21日にモハE230-45号のSIV(静止型インバータ)が故障したことで話題となった編成であり、その後は故障したSIVは修理せず、整備済みの予備品と交換される形で営業運転に復帰していた。
今後は、2号車と5号車を除いた8両編成を組成し、武蔵野線向けE231系0番台の千ケヨMU3編成を組成するものと思われる。武蔵野線転用と余剰車の廃車に伴う配給に伴って、4号車のモハE230-45号と5号車のサハE230-23号は連結器を交換することになる(4号車の5号車寄り半永久連結器と、5号車の6号車寄り密着連結器)。また、この編成は機器更新工事が施工されていないため、転用改造工事とあわせて施工されることになる。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/10/28、作業コード:5-2595-9020-1000-1)
今後の掲載予定
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