2018年9月5日、ジョイフルトレイン「リゾートエクスプレスゆう」こと、485系0番台の水カツK30編成が、廃車のため、所属している勝田車両センター(勝田駅)から長野総合車両センター(長野駅)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クモロ485-2 | 1975年6月10日新製(川重) |
5号車 | モロ484-2 | 1975年7月3日日新製(川重) |
4号車 | サロ485-1 | 1976年2月25日新製(日立) |
3号車 | モロ485-1 | 1975年6月17日新製(川重) |
2号車 | モロ484-3 | 1975年11月19日新製(川重) |
1号車 | クロ484-2 | 1976年1月21日新製(東急) |
補足情報
この編成は、1991年3月30日にサロ183-1008、サロ481-1002、サロ189-5~8の6両を改造して組成されたジョイフルトレインである。6~4・2号車が大井工場(現・東京総合車両センター)、3・1号車が大船工場(廃止)で改造され、勝田電車区(現・勝田車両センター)に配置された。1998年には内装をリニューアルし、以降はお座敷列車として運転された。水戸支社に所属していることから、主に常磐線系統を中心に運用され、専用電源車のマニ50 2186(廃車)を連結して非電化区間(水郡線など)にも乗り入れたが、運用機会が減少したこともあり、廃車されることになった。
【廃車車両の車歴】
6・5・3・2号車:長野→勝田(1991-03-30)
4号車:秋田→勝田(1986-10-02)
1号車:田町→長野(1985-03-16)→松本(1986-11-01)→勝田(1990-12-29)
※本日(2018年9月8日)は、2回投稿いたします。
追記
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