2018年7月6日、東武スカイツリーライン・日光線向け20000系電車50番台(20050型電車)の春日部21857Fのうち6両が、転用改造工事・リニューアル工事施工のため、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)から南栗橋車両管区館林出張所(津覇車輌工業館林工場)まで回送・入場した。牽引は伊勢崎線・佐野線向け8000系電車3両編成(850型電車)の館林852F。
今回入場したのは以下の6両
8号車 | クハ21857 | 1993年7月21日新製(東急) |
6号車 | モハ23857 | 1993年7月21日新製(東急) |
5号車 | モハ24857 | 1993年7月21日新製(東急) |
3号車 | モハ26857 | 1993年7月21日新製(東急) |
2号車 | モハ27857 | 1993年7月21日新製(東急) |
1号車 | クハ28857 | 1993年7月21日新製(東急) |
補足情報
今後は4両編成に組み換えてワンマン運転対応改造工事などを行うことになる。リニューアル工事も合わせて施工される。今回は6両での入場となったが、21810Fが先頭車だけ既に入場していることから、編成組み換えの上で4両編成2本を組成するものと思われる。
今回は、初めて5扉車の入場となった。これまでの転用改造工事入場車は全て3扉車であったが、今回は6両中3両が5扉車となっている。今後は4両編成化が予想されるため、5扉車と3扉車の混在する編成が組成される可能性があり、動向が注目される。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/10/02、作業コード:4-2075-8010-3111-5)今後の掲載予定
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