2018年7月2日、東武スカイツリーライン・日光線向け20000系電車50番台(20050型電車)の春日部21857Fが、所属している南栗橋車両管区春日部支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回撤退したのは以下の8両
8号車 | クハ21857 | 1993年7月21日新製(東急) |
7号車 | モハ22857 | 1993年7月21日新製(東急) |
6号車 | モハ23857 | 1993年7月21日新製(東急) |
5号車 | モハ24857 | 1993年7月21日新製(東急) |
4号車 | モハ25857 | 1993年7月21日新製(東急) |
3号車 | モハ26857 | 1993年7月21日新製(東急) |
2号車 | モハ27857 | 1993年7月21日新製(東急) |
1号車 | クハ28857 | 1993年7月21日新製(東急) |
補足情報
東武スカイツリーライン・日光線向け20000系電車の撤退は、予定全24編成中10編成目。
この編成は2018年1月3日のB1727T(中目黒発 普通 北春日部行)が最後の営業運転となった。
今後、7・4号車については資材管理センター北館林解体所(高田産業館林作業所)で廃車・解体となり、残る6両については、転用改造工事と修繕工事を施工するため、南栗橋車両管区館林出張所(津覇車輌工業館林工場)へ入場するものと思われる。
70番台編成では5号車と4号車が廃車となっていたが、今回は5扉車の7号車を廃車し、3扉車の5号車が転用対象になった。4号車については、静止型インバータ(SIV)が搭載されていないため転用対象には含まれず、3扉車ではあるものの廃車されることになった。これにより、この編成から転用される車両は5扉車が3両、3扉車が3両となり、4両編成化時に5扉車と3扉車が混成される編成を組成する可能性が高まった。
※本日(2018年7月5日)は、2回投稿いたします。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/10/02、作業コード:4-2575-8000-2050-9)今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。