2017年9月19日、東武スカイツリーライン・日光線向け20000系電車0番台(20000型電車)の春日部21811Fが、所属している南栗橋車両管区春日部支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回撤退したのは以下の8両
8号車 | クハ21811 | 1991年3月30日新製(アルナ) |
7号車 | モハ22811 | 1991年3月30日新製(アルナ) |
6号車 | モハ23811 | 1991年3月30日新製(アルナ) |
5号車 | モハ24811 | 1991年3月30日新製(アルナ) |
4号車 | モハ25811 | 1991年3月30日新製(アルナ) |
3号車 | モハ26811 | 1991年3月30日新製(アルナ) |
2号車 | モハ27811 | 1991年3月30日新製(アルナ) |
1号車 | クハ28811 | 1991年3月30日新製(アルナ) |
補足情報
東武スカイツリーライン・日光線向け20000系電車の撤退は、予定全24編成中4編成目。
この編成は、1995年3月20日発生の地下鉄サリン事件の被害車両だったことで知られている。
この編成は2017年8月4日のB1821T(中目黒発 普通 南栗橋行)が最後の営業運転となった。南栗橋駅到着後は折り返し回送列車となって南栗橋車両管区春日部支所に入区していた。
今後、一部車両は転用の可能性があるため、動向が注目される。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/10/02、作業コード:4-2095-5020-4111-5)今後の掲載予定
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