2015年1月28日、南武線向け205系0番台の横ナハ17編成が、廃車・解体のため、疎開していた国府津車両センター(国府津駅)から、長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1032。
今回廃車されたのは以下の6両
1号車 | クハ205-136 | 1990年9月11日新製(川重) |
2号車 | モハ205-367 | 1990年9月11日新製(川重) |
3号車 | モハ204-367 | 1990年9月11日新製(川重) |
4号車 | モハ205-369 | 1990年9月11日新製(川重) |
5号車 | モハ204-369 | 1990年9月11日新製(川重) |
6号車 | クハ204-136 | 1990年9月11日新製(川重) |
補足情報
横ナハ17編成は、2014年3月15日ダイヤ改正で南武線の運用数が増加したことに伴って、横浜線(鎌倉車両センター)から転用された車両だった。元々は京浜東北・根岸線(浦和電車区)が新製配置の編成だった。南武線転属に当たっては、既にE233系8000番台の導入が発表された後であったことから、短期間のつなぎとして最低限の改造のみで転用されており、205系1200番台の先頭部を除き、南武線の205系電車で唯一LED式の行先表示機を有することや、南武線では不要なATCが残置されているという特徴があった。南武線では2014年2月25日の転入から約11ヶ月間運用された。
【廃車車両の車歴】
全車両:浦和→蒲田(1993-02-11)→大船(1996-12-01)→鎌倉(2000-07-01)→中原(2014-02-25)
追記
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