新東京周辺鉄道車両速報ブログ

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Y1967【JR南武線】横ナハ49編成が廃車

2014年11月6日、南武線向け205系1200番台の横ナハ49編成が、廃車・解体のため、疎開していた国府津車両センター(国府津駅)から、長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1030。

今回廃車されたのは以下の6両

1号車 クハ205-1204 1985年11月19日新製(川重)
2号車 モハ205-28 1985年8月22日新製(川重)
3号車 モハ204-28 1985年8月22日新製(川重)
4号車 モハ205-30 1985年8月22日新製(川重)
5号車 モハ204-30 1985年8月22日新製(川重)
6号車 クハ204-1204 1985年11月19日新製(川重)

補足情報

南武線向け205系0・1200番台の撤退は、1編成目。
南武線向けE233系8000番台導入に伴う、初の撤退車両となった。

横ナハ49編成は、先頭車化改造車の205系1200番台であり、両先頭車の種車は元・東ヤテ24編成のサハ205-47・48だった。中間車は元・東ヤテ10編成である。改造は土崎工場(現・秋田総合車両センター)で行われ、南武線では2004年2月20日の転入から約10年9ヶ月間運用された。

今後、転用や海外譲渡は行われず、解体処分となる。

【廃車車両の車歴】
1・6号車:山手→中原(2004-02-20)
2~5号車:品川→山手(1985-11-01)→中原(2004-02-20)

追記

この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/10/15、作業コード:3-1500-7171-0909-7)

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