2011年6月14日~16日、東横線向け5050系電車10両編成の元住吉4102Fのうち9両が、製造元の東急車輛製造横浜製作所を出場して、逗子駅から長津田駅まで甲種輸送された。長津田駅到着後は、長津田検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の9両
1号車 | クハ4102 | 2011年8月5日新製(東急) |
2号車 | デハ4202 | 2011年8月5日新製(東急) |
3号車 | デハ4302 | 2011年8月5日新製(東急) |
4号車 | サハ4402 | 2011年8月5日新製(東急) |
5号車 | サハ4502 | 2011年8月5日新製(東急) |
7号車 | サハ4702 | 2011年8月5日新製(東急) |
8号車 | デハ4802 | 2011年8月5日新製(東急) |
9号車 | デハ4902 | 2011年8月5日新製(東急) |
10号車 | クハ4002 | 2011年8月5日新製(東急) |
補足情報
東横線向け5050系電車10両編成の落成は、2編成目。
東横線では東京メトロ副都心線との相互直通運転開始にあわせて10両編成の運転が開始されることになっているが、10両編成での運転が開始する前に暫定的に8両編成で運用することを想定し、10両化時に8号車から10号車になる車両は、6号車から8号車として表示されている。
今回甲種輸送されなかった6号車については、5173Fに組み込まれていた初代サハ5473号を再電装化した上で、デハ4602号として組み込むことになる。
追記
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