2011年12月13日~15日、東横線向け5050系電車8両編成の元住吉5175Fと、同元住吉5172F向けの中間車1両が、製造元の東急車輛製造横浜製作所を出場して、逗子駅から長津田駅まで甲種輸送された。長津田駅到着後は、長津田検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の9両
元住吉5175F
1号車 | クハ5175 | 2012年1月12日新製(東急) |
2号車 | デハ5275 | 2012年1月12日新製(東急) |
3号車 | デハ5375 | 2012年1月12日新製(東急) |
4号車 | サハ5475 | 2012年1月12日新製(東急) |
5号車 | サハ5575 | 2012年1月12日新製(東急) |
6号車 | デハ5675 | 2012年1月12日新製(東急) |
7号車 | デハ5775 | 2012年1月12日新製(東急) |
8号車 | クハ5875 | 2012年1月12日新製(東急) |
元住吉5172F
5号車 | サハ5572 | 2012年2月24日新製(東急) |
補足情報
東横線向け5050系電車8両編成の落成は、25編成目。本来は10両編成の4101F・4102Fも暫定的に8両編成化されているため、8両編成の5050系は27編成になった。
5050系では10両編成の導入が進められている中で、今回は8両編成が導入されることになった。10両編成では車番枯渇対策で4000番台に変更されたが、この編成は既存の8両編成の続番で75が割り当てられた。なお、内装や搭載している機器などは4000番台編成に準じている模様である。
また、5172Fに組み込まれているサハ5472号(元・デハ5921号)が、再電装化改造を実施した上で4104Fに組み込まれることになったため、差し替え用の新造車であるサハ5572号も同時に出場した。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/08/18、作業コード:3-0510-6353-7299-5)今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。