2010年12月16日、常磐線各駅停車向け203系100番台の東マト61編成が、廃車・解体のため、所属している松戸車両センター(松戸駅)から郡山総合車両センター(郡山駅)まで配給された。牽引はEF81-140。
今回廃車されたのは以下の10両
| 10号車 | クハ203-101 | 1985年3月12日新製(近車) |
| 9号車 | モハ203-101 | 1985年3月12日新製(近車) |
| 8号車 | モハ202-101 | 1985年3月12日新製(近車) |
| 7号車 | サハ203-101 | 1985年3月12日新製(近車) |
| 6号車 | モハ203-102 | 1985年3月12日新製(近車) |
| 5号車 | モハ202-102 | 1985年3月12日新製(近車) |
| 4号車 | サハ203-102 | 1985年3月12日新製(近車) |
| 3号車 | モハ203-103 | 1985年3月12日新製(近車) |
| 2号車 | モハ202-103 | 1985年3月12日新製(近車) |
| 1号車 | クハ202-101 | 1985年3月12日新製(近車) |
補足情報
常磐線各駅停車向け203系0・100番台の撤退は、予定全17編成中3編成目。
205系電車の登場後に導入され、台車など一部の装備を205系と共通化してコストダウンがなされた203系100番台からは初めての廃車発生となった。
追記
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