2010年7月12日、京葉線向け205系0番台110km/h運転対応編成の千ケヨ12編成が、廃車・解体のため、所属している京葉車両センター(新習志野駅)から、長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引はEF64-39で、編成との間には「ゆうマニ」ことマニ50-2186を連結した。
今回廃車されたのは以下の10両
10号車 | クハ205-119 | 1990年2月8日新製(川重) |
9号車 | モハ205-323 | 1990年2月8日新製(川重) |
8号車 | モハ204-323 | 1990年2月8日新製(川重) |
7号車 | サハ205-198 | 1990年2月8日新製(川重) |
6号車 | モハ205-324 | 1990年2月8日新製(川重) |
5号車 | モハ204-324 | 1990年2月8日新製(川重) |
4号車 | サハ205-199 | 1990年2月8日新製(川重) |
3号車 | モハ205-325 | 1990年2月8日新製(川重) |
2号車 | モハ204-325 | 1990年2月8日新製(川重) |
1号車 | クハ204-119 | 1990年2月8日新製(川重) |
補足情報
京葉線向け205系0番台の撤退は、予定全17編成中1編成目。
京葉線で2010年7月1日からE233系5000番台が営業運転に投入されたことに伴う、最初の撤退車両が発生した。最初に撤退したのは、1990年3月10日の京葉線東京開業用として投入された10両編成12本のうちの1本だった千ケヨ12編成である。今後については、他路線には転用されずに205系電車からは初めての編成単位廃車になる見込みである。
当初予定では2010年7月6日に配給が実施される予定であったが、牽引予定であったEF64-1031の読替装置不具合のため延期され、EF64-39が担当することになった。EF64-39は双頭連結器を装備していないため、控車にマニ50-2186を連結した。
【廃車車両の車歴】
全車両:習志野→京葉(1990-03-10)
※本日(2010年7月13日)は、2回投稿しました。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/08/14、作業コード:3-0075-2010-0132-4)今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。