2010年2月19日～21日、東西線向け15000系電車の深川第51編成(15101F)が、製造元の日立製作所笠戸事業所を出場し、下松駅から中野駅まで甲種輸送された。中野駅到着後は、所属している深川検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の10両
| 1号車 | CT1 | 15101 | 2010年4月27日新製(日立) |
| 2号車 | M1 | 15201 | 2010年4月27日新製(日立) |
| 3号車 | M2 | 15301 | 2010年4月27日新製(日立) |
| 4号車 | T | 15401 | 2010年4月27日新製(日立) |
| 5号車 | Mc1 | 15501 | 2010年4月27日新製(日立) |
| 6号車 | Tc1 | 15601 | 2010年4月27日新製(日立) |
| 7号車 | T' | 15701 | 2010年4月27日新製(日立) |
| 8号車 | M1 | 15801 | 2010年4月27日新製(日立) |
| 9号車 | M2 | 15901 | 2010年4月27日新製(日立) |
| 10号車 | CT2 | 15001 | 2010年4月27日新製(日立) |
補足情報
東西線向け15000系電車の落成は、予定全13編成中1編成目。
東西線の激しい混雑を緩和するための新型車両が登場した。東西線22年ぶりの新型車両では、05系の一部編成(第14編成～第18編成)で採用例のあったワイドドアを採用し、客室扉の幅を1800mmとした。車体の外観、内装などは05系13次車(第40編成～第43編成)と10000系を混ぜ合わせたものとなっている。東西線は既に列車本数が多く、増発の余地がほとんどないことから、15000系は05系の初期編成(第01編成～第13編成)を置き換える形で導入されることになり、全部で13編成が導入される予定となっている。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日：2019/08/15、作業コード：3-0525-0020-9040-4)今後の掲載予定
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