2017年1月13日～15日、東西線向け15000系電車の深川第64編成(15114F)が、製造元の日立製作所笠戸事業所を出場し、下松駅から中野駅まで甲種輸送された。中野駅到着後は、所属している深川検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の10両
| 1号車 | CT1 | 15114 | 2017年2月5日新製(日立) |
| 2号車 | M1 | 15214 | 2017年2月5日新製(日立) |
| 3号車 | M2 | 15314 | 2017年2月5日新製(日立) |
| 4号車 | T | 15414 | 2017年2月5日新製(日立) |
| 5号車 | Mc1 | 15514 | 2017年2月5日新製(日立) |
| 6号車 | Tc1 | 15614 | 2017年2月5日新製(日立) |
| 7号車 | T' | 15714 | 2017年2月5日新製(日立) |
| 8号車 | M1 | 15814 | 2017年2月5日新製(日立) |
| 9号車 | M2 | 15914 | 2017年2月5日新製(日立) |
| 10号車 | CT2 | 15014 | 2017年2月5日新製(日立) |
補足情報
東西線向け15000系電車の落成は、14編成目。
2016年度は3編成が導入予定であり、そのうちの1編成目である。
約5年半ぶりに15000系電車が増備されることになった。2011年度までに導入された13編成では混雑緩和のためワイドドアではない05系電車の置き換えを実施していたが、今回は既存車両の置き換え用ではなく、増発用として使用されることになる。増発の為には東西線の改良工事が完成する必要があるが、完成までまだ時間のかかる現時点での導入に踏み切った背景には、05系電車6・7次車と07系電車のB修工事期間中の予備車を確保する目的もあるとみられる。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日：2019/08/15、作業コード：3-2515-2010-9060-5)今後の掲載予定
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