2010年2月17日、京浜東北・根岸線向け209系0番台の宮ウラ52編成が、一部中間車の廃車・解体のため、疎開していた大宮総合車両センター東大宮センター(東大宮操車場駅)から長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1032。
今回配給されたのは以下の10両
10号車 | クハ209-53 | 1996年7月4日新製(JR新津) |
9号車 | サハ209-183 | 1996年7月4日新製(JR新津) |
8号車 | モハ209-105 | 1996年7月4日新製(JR新津) |
7号車 | モハ208-105 | 1996年7月4日新製(JR新津) |
6号車 | サハ208-52 | 1996年7月4日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-2 | 1993年2月5日新製(東急) |
4号車 | サハ209-134 | 1994年9月22日新製(東急) |
3号車 | モハ209-106 | 1996年7月4日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-106 | 1996年7月4日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-53 | 1996年7月4日新製(JR新津) |
補足情報
京浜東北・根岸線向け209系0番台の撤退は、予定全78編成中78編成目。
宮ウラ52編成は、オール4扉車で製造された編成への6扉車組み込みに伴って余剰となった、宮ウラ1編成のサハ209-2号(空気式ドアエンジン)と、宮ウラ34編成のサハ209-134号を組み込んでいた。
宮ウラ52編成は、2010年1月24日に最後まで京浜東北・根岸線の運用に残っていた編成だった。この編成の撤退により、サハ208形、サハ209形0番台が消滅した。
今後は、付随車が解体処分になる。
【廃車車両の車歴】
9・6~4号車:浦和(転属歴なし)
追記
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