2009年12月24日、京浜東北・根岸線向け209系0番台の宮ウラ62編成のうち6両と同宮ウラ7編成のうち2両が、転用改造工事施工のため、長野総合車両センター(北長野駅)から大宮総合車両センター(大宮駅)まで配給・入場した。牽引はEF64-1030。
今回入場したのは以下の8両
10号車 | クハ209-63 | 1997年1月28日新製(JR新津):宮ウラ62編成 |
8号車 | モハ209-125 | 1997年1月28日新製(JR新津):宮ウラ62編成 |
7号車 | モハ208-125 | 1997年1月28日新製(JR新津):宮ウラ62編成 |
1号車 | クハ208-7 | 1993年3月13日新製(東急):宮ウラ7編成 |
10号車 | クハ209-7 | 1993年3月13日新製(東急):宮ウラ7編成 |
3号車 | モハ209-126 | 1997年1月28日新製(JR新津):宮ウラ62編成 |
2号車 | モハ208-126 | 1997年1月28日新製(JR新津):宮ウラ62編成 |
1号車 | クハ208-63 | 1997年1月28日新製(JR新津):宮ウラ62編成 |
補足情報
今回は疎開を経ずに直接大宮総合車両センターへ入場した。宮ウラ62編成は房総各線向け209系2100番台6両編成の千マリC624編成を組成する予定となっている。宮ウラ7編成については、今回の配給時の連結位置を考慮すると、宮ウラ62編成と4両編成2本を組むことは無く、別目的で入場したものと推測される。
追記
宮ウラ7編成のうち2両は、大宮総合車両センター到着後の2009年12月25日付で除籍された。クハ209-7号は大宮総合車両センター脱線復旧訓練所、クハ208-7号はJR東日本研究開発センターでそれぞれ活用されている。
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