2023年1月6日、東武鉄道日光線・鬼怒川線向け6000系電車50番台(6050型電車)更新車の新栃木6162Fと、同新造車の新栃木6173Fが、廃車・解体のため、所属している東武鉄道南栗橋車両管区新栃木出張所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の4両
新栃木6162F
2号車 | モハ6162 | 1966年7月25日新製(ナニワ):新製時モハ6119 →1986年5月7日更新(東急) |
1号車 | クハ6262 | 1966年7月25日新製(ナニワ):新製時クハ6219 →1986年5月7日更新(東急) |
新栃木6173F
2号車 | モハ6173 | 1988年6月8日新製(アルナ) |
1号車 | クハ6273 | 1988年6月8日新製(アルナ) |
補足情報
日光線・鬼怒川線向け6000系電車50番台(6050型電車)更新車の廃車は、22編成目。
日光線・鬼怒川線向け6000系電車50番台(6050型電車)新造車の廃車は、2編成目。
両編成とも、2022年3月12日ダイヤ改正で20400型の運用が拡大し、東武鉄道所属の6050型電車が全て定期運用から離脱したことに伴って廃車されることになった。6162Fは2019年11月から6000系のリバイバル塗装となり、6000型から更新された車両としては最後まで車籍を有していたが今回廃車されることになった。6173Fは、改造種車となる6000系が不足したため全ての機器を新製して製造された編成だった。
今後の掲載予定
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