2021年8月16日、東武スカイツリーライン・伊勢崎線特急「りょうもう」向け200系電車0番台(200型電車)の館林208Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区館林出張所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | モハ208-1 | 1960年9月27日新製(ナニワ):新製時モハ1721 →1997年1月28日更新(東急) |
5号車 | モハ208-2 | 1960年9月27日新製(ナニワ):新製時モハ1722 →1997年1月28日更新(東急) |
4号車 | モハ208-3 | 1960年9月27日新製(日車):新製時モハ1723 →1997年1月28日更新(東急) |
3号車 | モハ208-4 | 1960年9月27日新製(日車):新製時モハ1724 →1997年1月28日更新(東急) |
2号車 | モハ208-5 | 1960年9月27日新製(日車):新製時モハ1725 →1997年1月28日更新(東急) |
1号車 | モハ208-6 | 1960年9月27日新製(日車):新製時モハ1726 →1997年1月28日更新(東急) |
補足情報
東武スカイツリーライン・伊勢崎線特急「りょうもう」向け200系電車の廃車は、2編成目。
2021年8月18日から、従来200系で運転されていた「りょうもう」の一部列車(1運用分)が増備された500系「Revaty」の運用に変更されることに伴い、廃車になったものと思われる。
今回廃車になった208Fは、1720系「DRC」のトップナンバー編成だった1721Fの車体を更新する形で1997年に登場した編成だった。2016年6月から2018年11月まで、台湾鉄路管理局の「普悠瑪号」を模した塗装が施されていた。
今後の掲載予定
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