2021年8月12日、東横線向け5050系電車10両編成の元住吉4101Fが、相鉄線直通対応工事を終えて長津田検車区を出場した。
今回出場したのは以下の10両
1号車 | クハ4101 | 2011年5月6日新製(東急) |
2号車 | デハ4201 | 2011年5月6日新製(東急) |
3号車 | デハ4301 | 2011年5月6日新製(東急) |
4号車 | サハ4401 | 2011年5月6日新製(東急) |
5号車 | サハ4501 | 2011年5月6日新製(東急) |
6号車 | デハ4601 | 2010年5月7日新製(東急) |
7号車 | サハ4701 | 2011年5月6日新製(東急) |
8号車 | デハ4801 | 2011年5月6日新製(東急) |
9号車 | デハ4901 | 2011年5月6日新製(東急) |
10号車 | クハ4001 | 2011年5月6日新製(東急) |
補足情報
東横線向け5050系電車10両編成の相鉄線直通対応工事出場は、1編成目。
東横線は2022年度開業予定の東急新横浜線を経由して相模鉄道線と相互直通運転を実施する計画があり、東横線所属の車両から初めて相鉄線直通に対応した編成が登場した。既に改造の開始されている目黒線所属の車両と同様に相鉄線内で必要な無線機器が搭載されているほか、先頭車両の乗務員室と客室の仕切り部分に設置されている窓が1箇所埋められている。東横線所属の10両編成は現在11編成となっており、他の編成も順次改造が進められることが予想される。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。