2021年5月18日~20日、5000形電車の喜多見5057×10が、製造元の日本車輌製造豊川製作所を出場し、豊川駅から松田駅まで甲種輸送された。松田駅到着後は、海老名検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の10両
1号車 | クハ5057 | 2021年6月3日新製(日車) |
2号車 | デハ5007 | 2021年6月3日新製(日車) |
3号車 | デハ5107 | 2021年6月3日新製(日車) |
4号車 | サハ5157 | 2021年6月3日新製(日車) |
5号車 | サハ5257 | 2021年6月3日新製(日車) |
6号車 | デハ5207 | 2021年6月3日新製(日車) |
7号車 | デハ5307 | 2021年6月3日新製(日車) |
8号車 | サハ5357 | 2021年6月3日新製(日車) |
9号車 | デハ5407 | 2021年6月3日新製(日車) |
10号車 | クハ5457 | 2021年6月3日新製(日車) |
補足情報
5000形電車の落成は、7編成目(うち日車製は1編成目)。
2021年度は4編成が導入予定であり、そのうちの2編成目である。
5000形電車は日本車両が川崎重工業・総合車両製作所と共同開発する形で設計された車両だったが、これまで日本車両は台車等の一部部品の製造を行うにとどまっていたため、車両自体の製造を担当するのはこの編成が初めてである。
追記
新製日を記載しました。(2022-06-30)
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。