2021年2月18日~19日、目黒線向け3000系電車の元住吉3001Fが、長津田駅から逗子駅まで甲種輸送された。逗子駅到着後は、相鉄線直通対応工事施工のため、総合車両製作所横浜事業所に入場した。
今回入場したのは以下の6両
1号車 | クハ3001 | 1999年4月16日新製(東急) |
2号車 | デハ3251 | 1999年4月16日新製(東急) |
3号車 | デハ3201 | 1999年4月16日新製(東急) |
4号車 | サハ3501 | 1999年4月16日新製(東急) |
5号車 | デハ3401 | 2000年8月6日新製(東急) |
6号車 | クハ3101 | 1999年4月16日新製(東急) |
補足情報
目黒線向け3000系電車の相鉄線直通対応工事入場は、予定全13編成中13編成目(うちJ-TREC施工は9編成目)。
今回の入場では、東急新横浜線の開業や相鉄線との相互直通運転開始に対応するための改造工事や、客室内のLCD設置工事などが実施されるものと思われる。J-TREC横浜事業所には現在3013Fも入場中である。この編成の入場により、相鉄線直通対応工事未施工の3000系電車が消滅した。
今後の掲載予定
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