2017年9月13日、日比谷線向け03系電車5扉車非組込編成の千住第40編成(03-140F)が、廃車のため、千住検車区竹ノ塚分室から、渡瀬北留置線(東武鉄道資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の8両
8号車 | CT1 | 03-140 | 1994年7月4日新製(東急) |
7号車 | M1 | 03-240 | 1994年7月4日新製(東急) |
6号車 | M2 | 03-340 | 1994年7月4日新製(東急) |
5号車 | Tc | 03-440 | 1994年7月4日新製(東急) |
4号車 | T'c | 03-540 | 1994年7月4日新製(東急) |
3号車 | M1 | 03-640 | 1994年7月4日新製(東急) |
2号車 | M2 | 03-740 | 1994年7月4日新製(東急) |
1号車 | CT2 | 03-840 | 1994年7月4日新製(東急) |
補足情報
日比谷線向け03系電車の撤退は、予定全42編成中13編成目。
この編成は2017年9月11日のB1930S(中目黒発 北千住行)が最後の営業運転となった。
これまでに廃車された12編成は5扉車を組み込んでいる編成であったため、オール3扉車の編成からは初めての廃車発生となった。今回の廃車回送後、両先頭車は千住検車区まで陸送されており、今後の動向が注目される。
追記
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