2017年1月23日、田園都市線向け5000系電車の長津田5106Fに組み込まれていた旧6扉車3両が、廃車・解体のため、所属している長津田検車区から長津田車両工場(東急テクノシステム長津田工場)まで回送された。牽引はTOQ-i。
今回廃車されたのは以下の3両
4号車 | サハ5406 | 2009年7月6日新製(東急) |
5号車 | サハ5506 | 2006年5月8日新製(東急) |
8号車 | サハ5806 | 2006年5月8日新製(東急) |
補足情報
田園都市線向け5000系電車の旧6扉車の廃車は、予定全15編成中12編成目。
長津田5106Fの6扉車組込状態での最終営業運転は2017年1月6日の034-081レ(押上発 準急 長津田行)だった。
今後は長津田車両工場から搬出され、千葉県内の施設で解体されるものと思われる。
廃車車両の車歴
サハ5406:3代目5406号。改番歴なし(※注)
サハ5506:2代目5506号。改番歴なし
サハ5806:2代目5806号。改番歴なし
※注:3代目5406号は製造工場出場時は5801号。5101Fが6扉車を組み込む前に1編成あたりの6扉車の数が2両から3両へと増えることになり、同時に6扉車を組み込む編成を必要最小限だけ用意する方針へ変更となったため、5101Fの編成組み換えは取りやめとなり、竣工前に車番が変更された。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/11/26、作業コード:5-2015-3020-0172-5)今後の掲載予定
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