2015年10月9日、南武線向け205系0番台の横ナハ43編成が、廃車・海外譲渡のため、疎開していた国府津車両センター(国府津駅)から、総合車両製作所新津事業所(新津駅)まで配給された。牽引はEF64-1032。
今回廃車されたのは以下の6両
1号車 | クハ205-27 | 1986年1月9日新製(川重) |
2号車 | モハ205-79 | 1986年1月9日新製(川重) |
3号車 | モハ204-79 | 1986年1月9日新製(川重) |
4号車 | モハ205-81 | 1986年1月9日新製(川重) |
5号車 | モハ204-81 | 1986年1月9日新製(川重) |
6号車 | クハ204-27 | 1986年1月9日新製(川重) |
補足情報
南武線向け205系0・1200番台の撤退は、予定全32編成中26編成目。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡される。南武線からは15編成目、JR東日本205系電車としては通算441~446両目(埼京線180両、横浜線176両、南武線90両)。
この編成は2003年3月26日の中原電車区転入から約12年7ヶ月間、南武線で使用された。
この編成は元山手線向け東ヤテ27編成だったが、同じ東ヤテ27編成の中間車だったサハ204-27(廃車時は宮ハエ13編成)もインドネシアに譲渡されている。残る4両は仙石線(仙台車両センター宮城野派出所)で現在も使用されている。
【廃車車両の車歴】
全車両:山手→中原(2003-03-26)
追記
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