2015年2月10日、常磐・水戸線向け415系1500番台の水カツK532編成が、廃車・解体のめ、所属している勝田車両センター(勝田駅)から郡山総合車両センター(郡山駅)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の4両
4号車 | クハ411-1522 | 1988年12月22日新製(東急) |
3号車 | モハ415-1535 | 1991年2月22日新製(近車) |
2号車 | モハ414-1535 | 1991年2月22日新製(近車) |
1号車 | クハ411-1622 | 1988年12月22日新製(東急) |
補足情報
E531系0番台付属編成の導入に伴う常磐・水戸線向け415系1500番台の撤退は、予定全18編成中2編成目。
この編成は当初より4両編成を組成していたが、2007年頃にこの編成に元々組み込まれていた電動車の機器が不調となったため、415系電車の上野口撤退と前後して他の編成の電動車と組みかえられていた(元々組み込まれていた車両は廃車・解体)。その関係で、現存している415系1500番台の中でこの編成だけが車番の下2桁が揃っていなかった。
【廃車車両の車歴】
全車両:勝田(転属歴なし)
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/11/22、作業コード:3-1510-7121-8292-8)今後の掲載予定
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