2014年7月中旬、東西線向け05系電車ワイドドア車の深川第18編成(05-118F)が、B修工事を終えて深川工場を出場した。
今回出場したのは以下の10両
| 1号車 | CT1 | 05-118 | 1992年5月31日新製(川重) |
| 2号車 | M1 | 05-218 | 1992年5月31日新製(川重) |
| 3号車 | T←Tc1 | 05-418 | 1992年5月31日新製(川重) |
| 4号車 | M2←M1 | 05-818 | 1992年5月31日新製(川重) |
| 5号車 | Tc1←M2 | 05-318 | 1992年5月31日新製(川重) |
| 6号車 | Tc2←T' | 05-618 | 1992年5月31日新製(川重) |
| 7号車 | M3←Mc1 | 05-518 | 1992年5月31日新製(川重) |
| 8号車 | T'←T | 05-718 | 1992年5月31日新製(川重) |
| 9号車 | M2'←M2 | 05-918 | 1992年5月31日新製(川重) |
| 10号車 | CT2 | 05-018 | 1992年5月31日新製(川重) |
補足情報
東西線向け05系電車ワイドドア車のB修工事出場は、予定全5編成中2編成目。
今回は5次車の05-118Fが出場した。1編成目の05-114FはVVVF試作車で4M6Tだったため、編成組換はしたもののMT比は維持していたが、今回改造された05-118Fはチョッパ制御車だったため、今回のB修工事に合わせたVVVFインバータ化改造では05-318号を電装解除して4M6T化が実施された。05系電車では初めての電装解除である。これに関連して05-300形と05-500形の組み込み位置が05-114Fとは逆になったが、それ以外の仕様については05-114Fとおおむね同様となった模様である。
追記
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