2013年3月7日、宇都宮線向け205系600番台の宮ヤマY8編成が、転用改造工事を終えて東京総合車両センター(大崎駅)を出場し、所属している小山車両センター(小金井駅)まで自力回送した。
今回出場したのは以下の4両
4号車 | クハ205-608←クハ205-114 | 1989年12月26日新製(川重) |
3号車 | モハ205-608←モハ205-310 | 1989年12月26日新製(川重) |
2号車 | モハ204-608←モハ204-310 | 1989年12月26日新製(川重) |
1号車 | クハ204-608←クハ204-114 | 1989年12月26日新製(川重) |
補足情報
宇都宮線向け205系600番台の転用改造工事出場は、予定全8編成中1編成目(うち東京施工は1編成目)。
この編成は、京葉線向け205系0番台110km/h運転対応編成の千ケヨ7編成のうち4両から改造された。
これまでに出場した600番台編成は日光線仕様であったが、今回は初めて宇都宮線仕様の車両が登場した。唯一の相違点は外装であり、宇都宮線仕様の編成は、小山車両センター配置のE231系同様の湘南色で登場した。それ以外の点は日光線仕様の車両と共通仕様であるため、予備車共通化などの都合から、日光線の運用を湘南色の編成が代走する可能性もある。
※本日(2013年3月12日)は、2回投稿いたします。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/12/10、作業コード:3-4021-6061-9000-3)
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。