2012年10月12日~13日、房総各線向け211系3000番台の千マリ405編成・501編成が、一部中間車の廃車・解体のため、所属している幕張車両センター(津田沼駅)から、長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引は津田沼駅から八王子駅がEF64-1032、八王子駅から北長野駅がEF64-1031。
今回配給されたのは以下の10両
千マリ405編成
5号車 | クモハ211-3053 | 1990年5月11日新製(川重) |
4号車 | モハ210-3053 | 1990年5月11日新製(川重) |
3号車 | サハ211-3105 | 1990年5月11日新製(川重) |
2号車 | サハ211-3106 | 1990年5月11日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3053 | 1990年5月11日新製(川重) |
千マリ501編成
5号車 | クモハ211-3040 | 1989年8月30日新製(川重) |
4号車 | モハ210-3040 | 1989年8月30日新製(川重) |
3号車 | サハ211-3079 | 1989年8月30日新製(川重) |
2号車 | サハ211-3080 | 1989年8月30日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3040 | 1989年8月30日新製(川重) |
補足情報
房総各線向け211系3000番台の撤退は、予定全14編成中5・6編成目。
今回撤退することになったのは、最後の霜取りパンタ未装備編成となっていた千マリ405編成と、霜取りパンタ搭載の千マリ501編成になった。霜取りパンタ装備車からは初めての撤退となった。
今後は付随車が廃車となり、3両編成となって長野地区(長野総合車両センター)へ転用されることになる。
【廃車車両の車歴】
・千マリ405編成
3・2号車:小山→新前橋(2000-12-02)→高崎(2005-12-10)→幕張(2006-08-25)
・千マリ501編成
3・2号車:新前橋→高崎(2005-12-10)→幕張(2006-09-13)
追記
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