2011年2月18日、1500形6両編成の新町1545編成が、VVVFインバータ化工事を終えて久里浜工場(京急ファインテック久里浜事業所)を出場した。
今回出場したのは以下の6両
| 1号車 | デハ1545 | 1990年2月23日新製(川重) |
| 2号車 | デハ1546 | 1990年2月23日新製(川重) |
| 3号車 | サハ1939←デハ1653 | 1991年2月12日新製(川重) |
| 4号車 | サハ1940←デハ1652 | 1991年2月12日新製(川重) |
| 5号車 | デハ1547 | 1990年2月23日新製(川重) |
| 6号車 | デハ1548 | 1990年2月23日新製(川重) |
補足情報
VVVFインバータ制御化工事が施工された1500形電車は、10編成目。
これまでにVVVFインバータ制御化されたのは全て1600番台の編成であったが、1600番台でも電動車を6両確保できていた1637編成、1601編成、1607編成が2両の電装解除を実施した上でVVVFインバータ制御化したのに続いて、1500番台の6両編成でもVVVFインバータ制御化改造が実施された。電装解除され付随車化された車両は1900番台に区分されるが、1637編成に組み込まれている1930号の続番とはせずに1939号、1940号となったことから、今後他の1500番台編成でもVVVFインバータ制御化が実施されるものと思われる。
追記
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