2011年1月26日、伊勢崎線系統向け30000系電車6両編成の春日部31601Fと、同4両編成の春日部31401Fが、転用改造工事施工のため、南栗橋車両管区から、森林公園検修区まで回送・入場した。東武線内は自力回送、秩父鉄道線内は機関車牽引による甲種輸送という形態であった。
今回入場したのは以下の10両
春日部31601F
6号車 | クハ31601 | 1996年10月28日新製(アルナ) |
5号車 | モハ32601 | 1996年10月28日新製(アルナ) |
4号車 | モハ33601 | 1996年10月28日新製(アルナ) |
3号車 | サハ34601 | 1996年10月28日新製(アルナ) |
2号車 | モハ35601 | 1996年10月28日新製(アルナ) |
1号車 | クハ36601 | 1996年10月28日新製(アルナ) |
春日部31401F
4号車 | クハ31401 | 1996年11月18日新製(東急) |
3号車 | モハ32401 | 1996年11月18日新製(東急) |
2号車 | モハ33401 | 1996年11月18日新製(東急) |
1号車 | クハ34401 | 1996年11月18日新製(東急) |
補足情報
伊勢崎線系統向け30000系電車6両編成の転用改造工事入場は、1編成目。
伊勢崎線系統向け30000系電車4両編成の転用改造工事入場は、1編成目。
30000系電車は地下鉄半蔵門線との直通運転用に開発された車両であることと、東武鉄道の新造車は50000系列に移行したため、これまでに東上線に配置された車両はなかったが、初めて30000系が東上線へ送られることになった。今回転属するのはトップナンバー車の31601Fと31401Fで、東上線では10両固定で運用されることから、クハ36601号とクハ31401号の運転台は撤去されることになる。
※本日(2011年1月29日)は、2回投稿いたします。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/11/21、作業コード:3-0510-3020-7593-9)今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。