2024年8月1日、常磐線向けE501系5両編成の都カツK751編成が、廃車・解体のため、所属している勝田車両センター(勝田駅)から、郡山総合車両センター(郡山駅)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の5両
| 5号車 | クハE501-1001 | 1995年3月28日新製(東急) |
| 4号車 | サハE501-1 | 1995年3月28日新製(東急) |
| 3号車 | モハE501-1 | 1995年3月28日新製(東急) |
| 2号車 | モハE500-1 | 1995年3月28日新製(東急) |
| 1号車 | クハE500-1 | 1995年3月28日新製(東急) |
補足情報
常磐線向けE501系5両編成の撤退は、1編成目。
E501系電車から初めての廃車が発生した。今回廃車となったのは1995年に量産先行車の付属編成として落成した都カツK751編成である。2007年1月31日にトイレ設備取付工事、2011年8月21日に機器更新工事を、いずれも郡山総合車両センターで実施していた。2024年3月16日ダイヤ改正でE501系5両編成の定期運用が消滅したため、廃車されることになった。
【廃車車両の車歴】
全車両：勝田(転属歴なし)
今後の掲載予定
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