2023年10月13日、横須賀線・総武線快速電車向けE217系0番台付属編成の都クラY-139編成が、廃車・解体のため、所属している鎌倉車両センター(大船駅)から、東京総合車両センター(大崎駅)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の4両
増4号車 | クハE217-2039 | 1999年1月12日新製(東急) |
増3号車 | モハE217-2078 | 1999年1月12日新製(東急) |
増2号車 | モハE216-2078 | 1999年1月12日新製(東急) |
増1号車 | クハE216-2020 | 1997年3月13日新製(東急) |
補足情報
横須賀線・総武線快速電車向けE217系0番台付属編成の廃車は、予定全46編成中21編成目。
この編成は旧幕張電車区が新製配置の車両で、7次車グループに属する。増1号車は基本編成(横フナF-20編成、のちの都クラY-20編成)のクハE216形を車椅子対応トイレを設置した車両へ差し替える際に余剰となったクハE216-2020(3次車)を組み込んでおり、基本編成時代に使用していた電連が最後まで残置したままとなっていた。2011年4月27日に東京総合車両センターで機器更新工事が施工されていた。
【廃車車両の車歴】
増4~増2号車:幕張→鎌倉(2006-03-18)
増1号車:大船→幕張(1999-01-14)→鎌倉(2006-03-18)
今後の掲載予定
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