2022年8月9日、1000形電車6両編成通常ドア車両の海老名1254×6が、廃車・解体のため、大野総合車両所に入場した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ1254 | 1989年12月4日新製(川重) |
5号車 | デハ1204 | 1989年12月4日新製(川重) |
4号車 | デハ1304 | 1989年12月4日新製(川重) |
3号車 | サハ1354 | 1989年12月4日新製(川重) |
2号車 | デハ1404 | 1989年12月4日新製(川重) |
1号車 | クハ1454 | 1989年12月4日新製(川重) |
補足情報
1000形電車6両編成の廃車は、予定全9編成中8編成目。
今回廃車になったのは、通常ドアの6両編成である1000形未更新車の1054×6である。地下鉄千代田線直通対応車として製造され、4000形導入で千代田線直通運用から撤退した後は地上運用専属になっていた。2014年度に1000形電車のリニューアル工事が開始された当初はこの編成もリニューアルの対象に含まれていた模様であるが、結局この編成はリニューアル工事未実施のまま廃車されることになった。2022年3月12日ダイヤ改正で行われた運用数削減に伴う余剰廃車とみられる。
今後の掲載予定
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