2022年7月7日、東武スカイツリーライン系統特急列車向け350型電車の南栗橋351Fが、廃車・解体のため、館林駅から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の4両
4号車 | クハ353-1 | 1969年9月11日新製(日車) |
3号車 | モハ353-2 | 1969年9月11日新製(日車) |
2号車 | モハ353-3 | 1969年9月11日新製(日車) |
1号車 | クハ353-4 | 1969年9月11日新製(日車) |
補足情報
東武スカイツリーライン系統特急列車向け350型電車の廃車は、3編成目。
今回廃車された353Fは、1969年に1800系の1813Fとして製造された編成で、100系の導入によって置き換えられた後1991年7月3日付で350型に改造された編成だった。2022年3月12日ダイヤ改正で350型の定期運用が消滅したことに伴い廃車されることになった。
この編成が現存する最後の350型電車であったことから、この日は引退記念の団体臨時列車に充当され、団体臨時列車の終着駅だった館林駅に到着後、所属区には戻らずそのまま解体場まで回送された。
今後の掲載予定
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