2021年2月22日、東海道線系統特急列車向けE257系2000番台の宮オオNA-09編成が、車両改造工事施工を終えて長野総合車両センター(長野駅)を出場し、所属している大宮総合車両センター東大宮センター(東大宮操車場駅)まで自力回送した。
今回出場したのは以下の9両
9号車 | クハE257-2112 | 2002年5月30日新製(日立) |
8号車 | モハE257-2012 | 2002年5月30日新製(日立) |
7号車 | モハE256-2012 | 2002年5月30日新製(日立) |
6号車 | モハE257-3012 | 2002年5月30日新製(日立) |
5号車 | サハE257-2012 | 2002年5月30日新製(日立) |
4号車 | サロE257-2012 | 2002年5月30日新製(日立) |
3号車 | モハE257-2112 | 2002年5月30日新製(日立) |
2号車 | モハE256-2112 | 2002年5月30日新製(日立) |
1号車 | クハE256-2012 | 2002年5月30日新製(日立) |
補足情報
この編成は一番最初に2000番台への改番が実施され、松本車両センターから大宮総合車両センターへ転属していたが、2018年10月から2019年3月に長野総合車両センターに入場していた時は転用改造工事が完了しておらず、その後は大宮総合車両センターに入場していた時期もあったが、結局改造工事は完了しないままの状態となっていた。その後は試運転等で本線上を走行することはあったが営業運転には2000番台化以降一度も充当されておらず、2020年9月に長野総合車両センターに再入場して以降は、リニューアル工事や車体塗装などの残作業を実施していた模様である。
今後の掲載予定
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